26週目 英会話トレーニング記録 & 開始から半年の軽めの総括
26週=半年が経過しました。トレーニングを始めたころは、半年後にはペラペラだったらいいなぁとか淡い期待を抱いていましたが、現実はそうそううまくはいかないもの。といっても、英語の耳も口も少しはできてきたようですし、文法の再学習もしているせいか英文のメールが来ても以前ほど気合いをいれなくてもさらっと目を通せるようになってきたのも確かですので、まぁそれなりに成果はでているんじゃないかなと思っています。
その一方で日々の生活の方はなんだかいろいろとだらけてますけど。
まぁ、英語とか家庭とかのプライベート方面は気力も十分だから構わないんですけど、人生なるようにしかならないんだから、うだうだ考えてても時間がもったいないということで、かなり肩の力を抜いてやってます。
さて、前置きが長くなりましたが、今週の記録です。
12/15
Forest ~ P.452
17章 強調・倒置・挿入・省略・同格 が終了。日本語のように単語をばらばらに入れ替えることが可能な言語ではないのが英語。それでも、話し手が重要だと思う事を表現するために、ちょっとは語順を入れ替えたりもできるよというお話でした。
音読 69-71 2回目
パラ5、音読5、暗唱5、リピ5、シャドー5
12/16
Forest ~ P.508
18章 名詞 が終了。英語では、数えられる/数えられないを意識することが大切なんだそうです。
19章 冠詞 が終了。不定冠詞、定冠詞、無冠詞の使い分けは奥が深いです。
音読 72-74 2回目
パラ5、音読5、暗唱5、リピ5、シャドー5
12/17
Forest ~ P.519
音読 75-77 2回目
パラ5、音読5、暗唱5、リピ5、シャドー5
12/18
Forest ~ P.541
20章 代名詞 が終了。一口に代名詞といってもあれとか彼とか何かとか種類が多くて思ったより大変でした。
音読 78-81 2回目
パラ5、音読5、暗唱5、リピ5、シャドー5
12/19
Forest ~ P.562
21章 形容詞 が終了。名詞の前後でそれを修飾する限定用法と、動詞の補語となる叙述用法があり、どちらかにしか使えないものがあったり使えても用法で意味がかわったり、Itが主語でないと使えないものや人が主語でないと使えないものがあったりと知らないことだらけ。これまでどれだけ文法を疎かにして来たのかがよくわかります。
22章 副詞 が終了。副詞とは、動詞や名詞や形容詞などに分類できないその他の寄せ集めという衝撃の事実を知りました。
音読 82-83 2回目
パラ5、音読5、暗唱5、リピ5、シャドー5
12/20
Forest ~ last
23章 前置詞 が終了。様々な前置詞の持つ概念と、どう使い分けるのかが一気に解説されていてわかりやすいです。一度では憶えられないのが難点でしょうか。
24章 接続詞 が終了。文や節の接着剤的存在。いろいろあります。
付録 が終了。動詞の活用や記号の意味等、案外知らなかったことがたくさん書かれています。
第7版が届いちゃったので怒濤の追い込みで1回目を終わらせました。次からは7th editionの音トレを聴きつつ軽く流し読みして行く予定です。
音読 84-85 2回目
パラ5、音読5、暗唱5、リピ5、シャドー5
12/21
Forest 2回目 ~ P.27
音トレに付いてきたCDをスマホに入れて、例文の発音を確認しながら2回目の通読開始です。
英作 中1 1回目 5/42
瞬間英作文も最初からやりなおし。中1は割と簡単。
音読 86-90 2回目
パラ5、音読5、暗唱5、リピ5、シャドー5。こちらも無事2回目が終了。節目にあわせて無理矢理に終わらせてみました(^^;
そんなわけでForestを一通り終えました。内容が高校で扱う範囲で、やり直し英語の文法書としてはうってつけの一冊。音読も高校初等レベルである中級の1サイクル目直後だったので、ぴったりのタイミングでの文法学習開始だったと思います。
「我々が日本語で会話をしていて、なんとなく言い回しがおかしいなと気がつくのは、生まれた時からの訓練で自然に身についた文法そのもののおかげ。それを忘れてはダメ。」と、英語上達マップの森沢氏も言われているように、 文法で骨格を組みつつ音読で英語回路を増強していくのが結局近道になるという先達の意見が身に染みる昨今です。
「ブロークンなまま相手に理解をしてもらっているのではいつまでたってもただの客」
一日もはやくこれを脱却できるよう頑張りたいとおもいます。
で、この半年トレーニングをしてみて、最初は初級の音読パッケージを完了させること、これに尽きるという感想です。文法や単語や英作文や他のことをやる時間があるならとにかく中学レベルの初級の音読パッケージを終わらせる。これが終わった時が、始めてちゃんとしたトレーニングを開始する為のスタート地点に立った時だったんだなと今更ながら実感しています。
音読にしてもとにかく回数をこなすこと、英語は暗記するものじゃないとよく言われていますが、あれも、「一生懸命記憶しようとするのではなく無意識に出せるくらいになるまで頭に刷り込めと意味であって憶えてはいけないという意味では決してない、というより憶えろ。憶えたという行為を忘れる位になれ。」という意図を理解するのにかなり回り道をしたような気がします。
さて、さらに半年後にはどんな事になっているのか少し期待を持ちつつ、この半年の軽い振り返りを終わります。