プロダクトマネージャーカンファレンス2017の一日目に行ってきました
プロジェクトマネージャーが期日とリソースを管理する人とするならば、プロダクトマネージャーはそれよりもう少し包括的な、仕様を含めて、製品を産み出すための管理や取り決めを行う人というところなのでしょうか。
ここ数年で一般的な名詞とな りましたが、 ゲーム業界だとディレクター、業務系だとITコーディネーターと呼ばれるものの名前を変えただけで、ずっと昔から存在する概念な気もします・・・
現場で活躍されている方々のお話を聴くことができる、貴重な二日間の一日目に参加してきました。
技術方面のカンファレンスも楽しいのですが、たまにはこういった系統のものに触れてみるのも非常に勉強になりますよね。
参加費
早期申し込みで5,000円。 ランチやネットワーキングでの軽食やドリンク代も込みですので、とても良心的なお値段だと思います。
昨年も申し込んではいたのですが、納期に追われて参加を断念していたり。こうやって平日を食いつぶすから、納期に追われて休日や夜間にコードを書く羽目になるのでしょうけれど・・・
会場
浅草橋ヒューリックホール。駅前のとても便利な所でした。
会場はこんな感じです。
ほぼ最初の方の受付だったおかげで机席に座れましたので、とても楽にセッションを聴くことができました。
ランチ
ランチセッションで配られたお弁当。聴きながら食べられるというのは、時間が無駄にならなくて本当に助かります。
内容は?
プロダクトマネージャーの仕事ですが、 開発者とはまた違う役割となります。
デザイナー、プログラマー、アーキテクト、経営陣やユーザー、クライアント とやりとをして、 どんな内容の製品をいつリリースするか。
権限をそれなりにもったコーディネーターで、 なにより「プロダクト愛」を持っていること。
が重要だということらしいです。
モノを創り出すという意味では開発者と同じで おもしろそうな仕事ではありますが、 なによりコードを書きたい私には向いてなさそう。
とはいえ、開発者とは違う視点で製品を見つつ敵対する関係でもないというのはとても大切。
とても勉強になった一日でした。
もう一日も楽しみです。