Community Open Day 2013 (の東京会場の西脇氏のプレゼンスキルセッション) に参加しました
今日はマイクロソフト技術コミュニティ supported by Microsoft さん主催の 「Community Open Day 2013」に参加してきました。
場所は品川の日本マイクロソフト株式会社さん。
最近Win8やWindowsPhoneへの情熱がかなり薄れてきちゃってるので、参加登録したのは エバンジェリストの西脇氏のセッションのみ。東京会場の現地でしか聞けないという、逃しちゃもったいないセッション。
プレゼンテーションスキル講座
- 顧客の望んでいることを話す
- 相手が興味があるのは、その話しを聞いて自分のメリットになるかどうか
- 誰に対してのプレゼンかを考える。経営者層に対して良いプレゼンを行えば、普通のプレゼンよりもっとビジネスチャンスが広がる可能性がある
- 商品/製品の説明はmust、プラスそれを使って相手ができることを説明する
- 相手の身になって、相手のメリットになることを話す
プレゼンはデートと一緒
- 女性は過程を評価するが、プレゼンの相手はそれと同じ
- 相手のことを考えて、相手の視点で考えること
人数によってプレゼンの手法を変える
- 相手が1人でも10000人でもプレゼン
- 何を伝えるかを最初に決めること
- シナリオに起承転結をいれる
サクセスストーリーとホラーストーリー
- それを使うとどんなに素晴らしいことがあるかがサクセスストーリー
- 逆に使わないときにどんな悪いことがおこるかがホラーストーリー
- この両者を語るようにすること
Demand(必要性)を植え付ける
Demandを生むのは、
- ホラーストーリー
- 希少性
- 商品の魅力
希少性は、そのプレゼンの最中だけ通用する物であれば良く、現実で希少性がなくとも構わない。
魅力的なプレゼンとは?
- 堂々と、はっきり、笑顔で話し、身振りは大きく、左右に動く。スクリーンの端から端くらい
- 手を挙げるときは肩より上に。中途半端に動くより、動かない方がまし
- 接続詞で振り向くと効果的
挨拶
第一声から180秒で挨拶
- 最初に名前を言う。とにかく名前
- 公式のプロフィールなんて話しても仕方がない。今日のプロフィールを語る(参加者との共通の話題を作る)
利用期限のせまったANAスカイコインの消費も兼ねて、帰りは羽田から飛行機という旅程でしたので、寄り道してのわずか1時間のセッション参加でしたが、勉強になることが山盛りのセッションでした。
「インターフェースデザインの心理学」で読んだようなこともいろいろと出て来て、すんなりと納得いくことも多く、改めてあの本を読んで良かったなと思いました。(せっかく読んだのだから役立てないといけませんね)
おまけ
神田の御神輿
今日はお祭りの前夜祭?だったようで神輿がでていました。あいにくの空模様でしたが、祭りは江戸の花でしょうか。
QB house
フライトの4時間前に羽田空港に到着したのでさっと切ってもらいました。羽田に来るといつもよってるような気がします。
ラウンジでビール
家族へのおみやげも買って、ANAラウンジで飲んだくれながらこの記事を書いてます。使い道のないポイントを使ってプレミアムクラスにアップグレードしたので、機内では慌ただしい晩飯となりますが、今日は天候が悪いのでサーブ中止とかなりそうでちょっと心配だったり。