届いた本「SQL Server 2012」
Windowsでしか動かないデータベースなんて存在価値無いんじゃね?とか思ったりしつつも、 Windowsで動くしセキュリティがどうたらこうたらもデザインしやすいし、GUIベースでメンテもしやすいしで、法人ユーザーには人気の高いSQL Server。
SQL Server 2008 r2で動いている某社の某サービスをoracleベースのシステムに移行するために、最近SQL Serverをちょこちょこ触りはじめているのですが、 これまで社内で需要がなかったせいか、お客さんに納品できるレベルでのスキルもありませんし、せっかくなので一通り扱えるようになっておこうかなと思って買ってみました。
ひと目でわかる SQL Server 2012 (TechNet ITプロシリーズ)
- 作者: エディフィストラーニング株式会社沖要知
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/11/15
- メディア: 単行本
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金曜に注文して今朝届いていたので中身をパラパラとめくっていますが、セットアップの仕方とかSQLってどんなものとか、初心者向けでかなり物足りない内容。500ページもありませんし、図解も豊富なので2日を攻略目標にしてみます。
物足りないといっても初学者にはかなり読み応えのある内容で、これを理解できればSQL ServerというかDBについて一通りの知識が手に入る良い本だと思います。というか、知らない事が山盛りで、2日じゃ無理そうな感じです(^^;
個人的には、Windowsでしか使えないSQL ServerよりもPostgreSQLあたりを触った方が後々幸せになれるのではないかと思ったりもしつつ…