0.5.0 Android Studio
そろそろかなと思っていましたがやっとでてきました。
Support for the Android Gradle plugin 0.9.
Androud Gradle プラグイン 0.9をサポートしたよ。(0.9やそれ以降では、これまでと互換性のない変更が2個あるよ。もしも影響があったら、プロジェクトのアップデートの仕方のページ を見てね)
New bundled version of IntelliJ 13.1 EAP build.
IntelliJ 13.1 EAPベースになったよ。我々が必要とするサポート機能を取り入れるために、ステーブルな13.0系じゃなくて、13.1に切り替えたんだよ。他にもいくつか良い機能を取り入れてるからね。
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.throwって書くと そこまでの文字列を補完して throw文にしてくれるみいな、後ろから前方向のと考えればよさそうです。便利そう。
Code templates in code completion, and block reformatting
補完のテンプレート設定とか、閉じ括弧 } で自動的にそのブロックの中をフォーマットしてくれるみたいです。これはこれでよさげ。
Gradle Support
- offlineでの同期とビルドをサポートしたよ
- モジュールのルートフォルダ外のソースフォルダをサポートしたよ
- ライブラリプロジェクトでbuild variantsをサポートするようにしたよ
Lint
エディタで編集している最中に、複数のファイルに渡ってのインクリメンタルなチェックができるように改善したよ。全体の分析よりも効率がよくなるよ。たとえば、Activityクラスの編集中にfindViewByIdでリソースを参照で間違ったキャストをした時とかね。
似たようなのに、String.formatでパラメータがマッチしてるかとか、配列のサイズだとか、不明なIDとか、間違ったorientacionとか、localeやテキストフィールドのinput typeのチェックがあるよ。
linx.xml 設定ファイルは、正確なパスだけでなく、正規表現でフィルタリングできるようになったよ。
<ignore regexp="res/.*layout.*/activation.xml" /> <ignore path="res/**/activation.xml" />
Editor support for Android transition resource files: validation, code completion, documentation
transitionリソースのエディタは、validation, code completion, documentationをサポートするよ。
A large number of bug fixes!
たくさんのバグを潰したよ
というわけで、IntelliJ IDEA が 1.3.1系になったという大き目のバージョンアップ。
自前のライブラリプロジェクトがうまくインポートできなくなったので、これからgradleまわりの研究ですが、ひとまず記事を公開しときます。
プロジェクトの0.8 -> 0.9 への移行
Migrating From 0.8 to 0.9 - Android Tools Project Site によると、
- テストのフォルダが変わったよ
- ライブラリプロジェクトのbuildscriptの書式もアプリケーションと同じになったよ
ということで、ライブラリプロジェクトのbuild.gradleをちょいちょいと編集し、無事にビルドできるようになりました。