今回の東京土産は「N.Y. キャラメルサンド」にしてみました
前回はバタープレスサンドでしたが、今回は 「N.Y.キャラメルサンド」をチョイスしてみました。
大丸東京店へ行くたびにずっと行列が気になっていたのですが、 ペンギンチョコを買いにいったついでに良い機会なので並んでみました。
製造元
製造元は、東京たまご ごまたまごで有名な株式会社東京玉子本舗。
限定販売
大丸東京店と羽田空港でしか買えない限定販売商法です。特にスカッチやWチョコレートは大丸でしか買えません。今回も帰りは飛行機でしたので、羽田でなら並ばなくても買えるよなぁと思っていたのですが、あっちはキャラメルサンドしか売ってないというのを知り、大丸で並んでみることにしました。
ギフトボックス
N.Y.キャラメルサンド12個、N.Y.スカッチサンド8個の計20個が、税込3,780円というなかなかなお値段。
自宅と京都、そして東京の事務所用にギフトボックスを3個と、それ以外になんだかんだと17,000円近く買っちゃいました。
キャラメルサンド
標準のキャラメルサンドはこんな感じ。チョコがはみ出しているので持ち方に気を付けないと手がべとべとになります。一個あたり税別125円とそれなりなお値段。 4,8,12,16,24,40個入が選べます。
スカッチサンド
こちらはスカッチサンド。アーモンドスカッチがくどいほどの甘さを主張してきます。 こちらは税別250円。 5個入か10個入の箱となります。
リッチスカッチサンド&Wチョコレート
極め付けがリッチスカッチサンド&Wチョコレート。スカッチサンドの外側をさらにチョコレートで挟んでいる贅沢な代物。一個あたり350円という、たかがクッキーサンドのくせにかなり勇気が試されるお値段となります。
4個入か8個入の箱なのですが、空間を贅沢に使って高級感を醸し出しています。
味は?
バターとはちみつとチョコという構成のため、基本的にはバターサンド路線の味です。はちみつがとろとろで、プレスバターサンドよりさらに甘ったるい代物ですが、あっちよりこっちの方が断然おいしいと感じました。
コストパフォーマンスは?
確かにおいしいし、並ばないと入手できないという意味で、お土産としては申し分なしなのですが、キャラメルサンドやスカッチサンドに関しては、 その値段と30分近く並ぶのに見合うほどの味かと問われると若干返答に困ります。
ただ、リッチスカッチサンド&Wチョコレートは、税込378円でも仕方ないかなという感じ。どうせ食べるのならこれしかないでしょう。
とんでもないカロリー摂取量となりますので、少々高価でも少数精鋭で価格に見合った美味しいものを食べるようにしたいものですよね。
プレミア価格・・・
こいつもヤフオクやアマゾンで手間賃上乗せで転売されています。首都圏に住んでるひとは転売できるものがたくさんあっていいなぁとか思いつつ、めんどくさがりの私には無理・・・
で、こういうのはお店が通販をはじめれば解決するのでしょうけれど、実際にそれをやると一気にブランド価値が落ちる(もったいぶるほどの味じゃないのがばれる)のがわかってるのかなぁとか考えたりも。
あくまで個人的な感想です。でも一口齧って「うわっ、これうまっ!」って感動が湧いてこなかったのも事実です。(あ、Wチョコレートは別です)
結論
- 普通のお土産としてなら、わざわざ大丸で並ばずに、羽田で気軽にキャラメルサンド
- 重要顧客や舌の肥えたチョコ好きな奥さん向けには、大丸で並んでWチョコレート
- 自分用なら一回食べたらそれで充分。他にも美味しいモノは沢山あるし、なにより地元の美味しいケーキ屋さんで四季折々のモノを買う方が楽だし幸せ。
という使い分けが良いのではないでしょうか。