浅草のカレーランドで日本各地のレトルトカレーを買ってきました
クジラの刺身とステーキで満腹のあとはカレーのお話になります。
いざ浅草へ
文化の日の午後、きれいな青空で秋らしいお天気。腹ごなしも兼ねて浅草まで足をのばしてみました。
目的地は、今週のJapanTimes ST 10面の記事 "Enjoy Tokyo"で紹介されていた、日本各地のレトルトカレーを扱うお店です。
元は足立区で開業されて、それから浅草へ引っ越されたそう。
置いている商品が各地のレトルトカレーだけというユニークさもあり、最近ではあちこちのメディアに取り上げられているとのことです。
雷門
神田から東京メトロ銀座線であっというまに浅草に到着。 地上にあがったら雷門は目と鼻の先です。
普段から観光客は見慣れているのですが、 さすがは人気スポット。世界中から観光客であふれています。
なぞのゆるキャラ
なぞのたぬき
などの変わった通りを歩きつつ、お店を目指します。
カレーランド到着
東京メトロ浅草駅から西の方へ歩くこと10分弱、無事に目的地へと到着しました。
グーグルマップがサポートしている場所なら世界中どこでも 前準備無しに辿り着けるという、本当に便利な世の中になりました。
言葉の違いは別として、東京に行くのもホーチミンやサンフランシスコに行くのもほとんど同じ感覚になりましたよね。
カレーの自販機
レトルトカレー専用の自販機もありました。
おすすめされるがまま
店内に入ったものの、そのあまりの種類に圧倒されて、 何を買ったらよいかわからなくなりましたので、
「おすすめはどれですか?」とご主人に質問してみました。
すかさず「ほたてカレー」のお言葉が返ってきましたので、手始めにこれを2個。
おいしすぎてたくさん作れないので久しぶりの入荷だそうです。
ご主人からいろいろお話を伺いつつ、 次は?それから?といった感じで、一万円の予算で買えるだけ買ってきました。
冷静に考えると一個700円超えてます・・・なんて贅沢なレトルトカレー
本日の成果
買ってきたカレーの数々。7種類を2個ずつで計14個。10,196円となります。 これだけあると重さのほうもそこそこになり、紙袋2つにわけてもらいました。
開業のきっかけは"奥出雲和牛カレー"
お店を始めるきっかけになったのがこのカレーだそうです。
お母さまが島根へ旅行なさった際にこの奥出雲和牛カレーを購入され、 レトルトなのにそのおいしさに非常に驚かれたとか。
それで全国各地にご当地のレトルトカレーがあることを知り、おもしろい&その味をもっと広めたいということで、タクシーの運転手さんをやめ、レトルトカレーの専門店を開業されることになったというお話でした。
日本各地に2000種類のレトルトカレーが存在するそうで、店頭にならんでいるのは、その中でもご主人のお眼鏡にかなった一部のみということのようです。
ということで、ちょっとした話のネタにしようと思ったら、 思ったより散財しちゃった一日でした。
そして3日連続で食べ物の記事。 今回の出張では割と食べてばかりでしたので、今から次の体重測定の結果が気がかりです。