2016年夏 ベトナム旅行 出発編
そろそろ記憶が薄れ始めていますが、先月行ったベトナム旅行をまとめておこうと思います。
きっかけ
きっかけはなんだったか、すっかり忘れちゃいましたが、 2年以上も国外に出てなくて長時間飛行機にも乗ってないし、いろいろと仕事も日常もめんどくさいなということで、 ふらっとどこかへ行ってみようとskyscannerで適当に空港名を入れたのがはじめだったように思います。
行ったことのない国で、ごはんがおいしくて、旅費もそんなにかからないところ。 東南アジア方面でいいとこないかなと探してきめたのがSGNでした。
ホーチミン
元はベトナムの首都サイゴン。統一後はホー・チ・ミンとしてベトナム最大の都市になったとかなんとか。 社会主義国ですが物価も低くて過ごしやすく、基本的に人懐こくて反日国家でもない。
TGで関空からタイのバンコク乗り換えで6万円というリーズナブルなお値段に惹かれて決定しました。
ホテルはhotels.comで探して、 バスターミナルでもあるベンタイン市場徒歩5分程度と割と便利な pavilion hotelに決定。朝食付きで6泊16000円とお手頃価格。
私的には高額物件に入りますが、下調べする時間もあまりないし 初めての国なので少し奮発しました。
TG(タイ国際航空)
タイのフラッグキャリアでスターアライアンスメンバーでもあります。
ANAのSFCメンバーで空港のラウンジが使えるため、ついついアライアンス重視になりがちですが、南国での出発前にシャワーを使えるのは本当に助かります。
一応プライオリティパスも持ってるので、D7とかのLCCを使うときはこちらでなんとかしてます
検索や予約、支払いはWebできますが、キャンセルは電話のみという点が 少し微妙ですが、全体的には問題ないと思います。
いきなり出発
荷造りやら現地の言葉の調査やら行きたいところやら、出発数日前に慌てて情報を集めたりしたのですが、その辺りは割愛。
この時点まで、ベトナムは英語圏だと信じて疑っていなかったのは内緒です。
KIX(関西国際空港)
荷造りを済ませ関空へとむかいます。
0時すぎての深夜出発の便だったので、京都からKIXまでは阪急-大阪地下鉄-南海 とのんびり乗り継ぎ。 盆休み明けの仕事帰りの皆さんを尻目に、バカンス気分満載で旅行ガイドを読んでました。
関空に着いたらまずはtravelexへ。この日は一瞬一ドル100円割れという日でしたので、旅先でのドル決済を想定して300ドルをJCBカードで購入しました。
結局タイで40ドルほどバーツに替えただけでしたけど。 ちなみに、travelexで使えるカードはJCBだけです。S枠で現金を直接買える機会はそんなにありませんので、しっかり活用しましょう。
4階のTGカウンターでチェックイン、出国手続きを済ませて、何も考えずにANAラウンジヘと向かいました。関空のANAのラウンジが夜は閉まっているという事実に愕然としつつ、TGのラウンジ でコンビニレベルのおにぎりを食べながら、財布の中身や腹に巻いた貴重品入れを海外仕様にチェンジ。
身支度を整えて、仕事しつつ搭乗時刻までダラダラしてました。
全ての荷物が詰まったリュック
閉まってたANAラウンジ
KIX-BKK 機内
機材はB-787、通路側のD席でE席に人がいなかったので割と快適。
全く眠れなかったので、機内ではZootopiaやCaptain America Civil War、DEMOLITION MANと新し目の映画を楽しく鑑賞しました。
飛行機の中ってまだDVDとか出ていないような最新作が流れていたりして、そういうのも楽しみだったりします。
BKK(スワンナブーム)
バンコクにある国際空港。H型の構造で結構な大きさでした。
予定より早く3:30前にBKKに到着したため、さっさとtransitエリアに移動して、ラウンジでシャワーを浴びようと思ったら、ラウンジの入り口に営業時間は5:15〜の札。
プライオリティパスで入れるC.I.Pラウンジが24時間営業だったので、ひとまずそこで休憩し、 5時すぎにロイラルシルクラウンジへ移動してシャワーの後、日本を出発する直前に依頼が来た仕事を片付けてから、7時半のフライトまでビールを飲みつつのんびり。
ご機嫌さんで搭乗口へと向かいました。
CコンコースのC.I.Pラウンジ
ロイヤルシルクラウンジのシャワールーム
すでに乗客が集まってる搭乗口
BKK-SGN 機内
1時間半のフライトなのに食事が出ました。東南アジア風味の焼きそばみたいなやつでしたが、ラウンジで軽く腹ごしらえをしていたので水だけもらってパスしました。
機内から陸地を見てましたが、青々と茂る森と赤茶けた泥水の流れる川がずっと続くイメージでした。
SGN (タンソニャット国際空港)
ホーチミンの国際空港。渋滞していなければ路線バスで市内まで30分ほどで行ける便利な場所にあります。
ベトナムでは入国の際に出国の移動手段の提示が必須となりますが、前にいたお姉ちゃんが用意してなくてえらい待たされました。
陸路でカンボジア等に抜けてそのままとかの場合どうなるんでしょうね?
イミグレを抜けたところでSIMカードを購入し、クレカでベトナムドンをキャッシング。
SIMカードはよく分からないまま 220,000VND(1000円位)請求され、 3,000,000(13,500円位)キャッシングしたら500,000札x6枚という始末。
市内中心部のベンタイン市場へ行く152番の路線バスに乗ろうとしたら、 早速お釣りがないと言われたため、空港のファーストフード店でアイスミロ(30,000VND)を買って崩さないといけない羽目になりました。
屋台とかではお釣りがないのか高額紙幣は嫌がられます。コンビニや外人向けの店で買い物するときにせっせと崩してました。
ちなみに、一週間の滞在で現地ツアー参加費や各種施設の入場料を含めて2,000,000VNDの出費でした(街中でカードは一切使用せず)
食事代として使ったのは、正味500,000VND位だったんじゃないでしょうか。
両替屋やインフォメーションデスク
バス乗り場
ということで出発編おしまい。
これからベトナム6日間とタイのトランジット、帰国編とまだまだ先は長い・・・
現実逃避を兼ねて、写真も整理しながらぼちぼちと書いていきたいと思います。