0.8.1 Android Studio & Androd Wearって正直微妙かも
すっかり遅くなりましたが、やっとこさ最新版にアップデートしました。
ベータリリース
ベータ版として初めての0.8.0と、それのマイナーアップデートの0.8.1をリリースした。
- 様々な技術的な理由によって、0.6.1から0.8へのアップデートは提供されない。なので完全なIDEをダウンロードしインストールする必要がある。既に0.8をインストールしている場合は0.8.1へのアップデートパッチの利用が可能。
一年前に、正式リリースは一年後のI/Oかなと冗談で言ってた記憶がありますが、一年経ってもまだ1.0にならないとは気の長いお話です。
Android Studio Betaでのバグ修正及び新機能
Support for the Android L preview SDK
- 新しいLのテーマ、ウィジェット、shadowレイヤのようなグラッフィックスのレイアウト表示をサポート
- APIバージョンに応じた表示(異なるUIバージョンに渡るレイアウト表示)
- 新しいdrawableの xmlタグ/属性である <ripple>や<animated-selector>等の L APIをエディタがサポート
Support for Wear and TV
Android Wearと Android TVのサポートを追加した。
New intention action to override resources
- 別の定義でリソースの値を上書きするアクションを追加。
- lintのquickfixでAPIバージョンのチェックを追加。
automatic platform component downloading
Gradle sync中に対象のプラットフォームが見つからない時に、自動的にコンポーネントをダウンロードできるようになった。例えば、build.gradleでAPI 19を指定している場合にAndroid 4.4がインストールされていない場合、Gradle Syncのリンクから対応するSDKのインストールが行える。
SDKだけでなく、build toolsや AndroidやGoogleの Maven リポジトリに関しても同様である。
Gradle Sync Caching
同期されたGradleモデルをキャッシュするようにしたので、IDEを終了や再起動した場合に、より早く使えるようになるだろう。
I/Oでもらったお土産のAndroid Wear(私はLG製を選びましたがSAMSUNG製の方が良かったかも?)をセットアップ し、Nexus5と共に開発環境を整備してみました。今のところ、音声でアラームが設定可能な、腕時計に毛が生えたものとしてしか利用していません。これがiPhoneとつながってくれる方がもっと便利だと感じてたりもしますので、私にはiWatchの方が向いてそうです。