TestFlightでテスターを追加する時に、DevCenterでAdminな開発者がやらないといけないこと
既にTestFlightでAdHoc配布を行っているアプリに対し、新規のテスターさんを追加する手順のメモ。
簡単に言えば、新規テスターさんの端末のUDIDでアプリが動くようにするために、AdHocなProfileを更新する作業です。
招待メールを送信し、テスターのデバイス登録を待つ
まずはTestFlightのTeamに新規テスターさんを招待。テスターさんがテスト用の端末を登録してくれるのをじっと待ちます。
UDIDをiOS Provisioning Portalで登録し、AdHocのProfileを更新する
DevCenterの iOS Provisioning Portal にアクセスし、Devicesで新規テスターさんの名前とUDIDを登録する。次にProvisioning -> DistributionでAdHoc配布用のProfileの編集に入り、追加した端末を動作可能にしてProfileを更新。
XcodeのProfileを更新して、再Archive
OrganizerでXcodeに登録されているProfileを更新し、Archiveに再度Code Signを行う。
TestFlightへipaをアップロード
Signし直したアプリをTestFlightへアップロードし、BuildsのPermmisionで、新しいテスターさんの配布許可をしてUpdate&Notifyを行う。。
アプリ本体が変わっていないのであれば、provisioning profileを更新するだけで良いので簡単ですね。(どうしてそれでいいのかを理解するのにちょっとかかりましたけど…)
profileだけupdateすれば良いと思っていたのですが、新規のUDIDを追加した時には、どうもSignし直さないと駄目なような感じなので、一部手順を変更しました。