0.2.10 AndroidStudio
このくそ忙しい時に…とぶつぶつ言いながらも、アップデート作業がすっかり習慣になっています。
修正
EAP #132.325
IntelliJ EAP build #132.325をベースにしてるよ。詳細はここ確認してね
たくさんのユーザーから報告のあった、darkテーマのtodo-tokenの色を直したよ
performance trace file viewer
プログラムやDDMSとかで既に.traceファイルを作っているなら、Android StudioのFile > Openでオープンしてね。それか、DDMS (View > Tool Windows > Android)で、アプリを選択して"Start Method Tracing"アイコンを押してね
詳しいことはここを参照してね
QuickDocumentation(View > Quick Documentationか、F1)を改善したよ
- @android/string/ok => "Ok"みたいになるようにリソースチェインも表示するよ
- リソースの階層構造もちゃんと表示するよ。例えば、@android:color/primary_text_darkがprimary_text_dark.xmlで定義されてて、それをずっと辿っていくと、結局@android:color/bright_foreground_darkで最後に#ffffffとなるってのを全部表示するよ
- 色をプレビュー表示するようにしたよ(前はビットマップとテキストだけだったんだよ)
- arrayリソースも、要素を表示するようにしたよ
- javaファイルでは、リソースドキュメントとエディタでは、androd.Rのリソースを適切にプレビューするよ
- エディタとかの左の余白のサムネール表示に使う画像は一番密度の粗いものを探すようにしたよ。大きな画像はパフォーマンスが落ちるから無視だよ
Layout Rendering
- 不正な
の循環参照を検出するよ - プレビューするデバイスに、2013版Nexus7の情報を追加したよ
- プレビュー中のバージョンと同じAndroidのソースをインストールしておけば、レンダリング中に例外が発生した時に、該当のソースに飛べるようにhyperlinkで表示するよ
Editing
- 間接的なAARライブラリもちゃんと扱えるようにしたよ
Gradle Integration
- Gradle1.8とplug-in 0.5.7で、プロジェクトのインポートがもっと速くなったよ
- AndroidStudioは、GradleのVMオプションをセッションをまたいで保持するようにしたよ
- Gradle output parserをもっと改良したよ。複製されたリソースエラーでも、それぞれに適切なエラーメッセージを追加し、直接場所を示すようになってるよ
- Gradle1.6の wrapperでプロジェクトのインポートが出来なかったのを修正したよ
Fixed miscellaneous bugs
色んなバグを修正したよ。デッドロックを起こしたりするバグも直したよ
ということで、いつものGooglePlayServicesと自作ライブラリプロジェクトの組み込みチェックも完了。既存のプロジェクトのbuild.gradleを弄るとなんだかんだでエラーがでてきますが、慌てずさわがず syncとか再起動とかでわりとOKでした。
performance trace file viewer はいいかも?