sos の 作業メモ

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Tips: Android StudioのIDEのメモリ割り当てを増やす(Xmxはどこやねん)

追記

前半部分はちょっとごちゃごちゃしていますので、要点だけ必要な方は、最後のまとめの部分だけ読めば大丈夫です(^^;



前の記事を書いた後にXmxも弄ってみようかと設定箇所を調べてみたのですが、IDEA系でぐぐるとよくでてくる ~/Library/Preferences/Android…以下の idea.vmoptions ってのが見つからなかったので、仕方なく /Applications/Android Studio.app/bin/idea.vmoptionsを変更することにしました。

idea.vmoptions

-Xms128m
-Xmx1024m
-XX:MaxPermSize=350m
-XX:ReservedCodeCacheSize=64m
-XX:+UseCodeCacheFlushing
-XX:+UseCompressedOops

-Xmxを 1024mと、元の800メガバイトから1GBへと増やしましたが、油断すると天井張り付きになるのは変わりません。操作していないときはもっとフルGCしてくれていいのに。

id:kimukou_26 さんから

Contents/info.plistでも設定できるとの情報をいただきましたが、こちらで試した限りでは被っているとidea.vmoptionsの方が優先されるっぽい動作なので、とりあえずidea.vmoptionsでやっていくことにします。

あと、この場所だとアプリをバージョンアップした時に上書きされちゃう可能性があるんですが、 まぁ仕方がないと諦めましょう…

と、お茶を濁していた所、

との情報をいただきました。なければコピれと。

Mac版IntelliJの割り当てメモリの変更方法 - marsのメモ

そして、優先順位も

  1. ~/Library/…/idea.vmoptions
  2. /Applications/.../bin/idea.vmoptions
  3. /Applications/.../Contents/info.plist

上になるほど強いと。

ということで、idea.vmoptionsをコピー。これでバージョンアップの時も安心です。

情報ありがとうございました。

まとめ

ちょっとごちゃごちゃしてきたのでもう一度まとめます。

idea.vmoptionsをPreferences配下にコピー

アプリケーションフォルダの下のbin/idea.vmoptionsがそれ

$ cp /Applications/Android\ Studio.app/bin/idea.vmoptions
    ~/Library/Preferences/AndroidStudioPreview/

idea.vmoptionsを編集

Preferencesにコピーしたファイルを適当に編集します

-Xms128m
-Xmx1024m
-XX:MaxPermSize=350m
-XX:ReservedCodeCacheSize=64m
-XX:+UseCodeCacheFlushing
-XX:+UseCompressedOops
-Dfile.encoding=UTF-8
-Dgroovy.source.encoding=UTF-8

値は好みで。これでまた少しAndroid Studioが快適になりました。あと、一番下の2行はおまけで、ファイルをUTF-8として扱うようにする設定です。


えーっと、はやくドキュメントが整備されるといいな…