GDG DevfestW Kyoto に参加しました
blogに書くまでが勉強会ということらしいので、GDG京都のスタッフらしいこともしましたよアピールしときます(^^;
GDG DevfestW Kyoto は、「各国のGDGで女性中心の開発者のイベントをやろう」という呼びかけに応じて、京都でも開催された世界的なイベントの一つです。GDG京都 Organizerの藏野さんのご尽力によるところが大きいのですが、国内でも開催できたことは、日本にとっても有意義なことなんじゃないかと思ってます(^^;
勉強会の最中の写真は、参加された方に一度確認して戴いてからGDG京都のサイトの方で公開となりますので、こちらでは差し障りの無いものを少しご紹介します。
会場
京都リサーチパーク 町家スタジオ いかにも京都という感じの建物です。京都リサーチパークさんにはいつもお世話になっております。ちなみに、私の勤務する会社も京都リサーチパークさんのテナントビルに入居しており、割と古株の店子だったりもします。
門をくぐるとこんな感じ
玄関を素通りして、脇から土間へ入ったところ。ちょうどmy home town わたしのマチオモイ帳という展示会が行われています。 3/24日までなので、お早めにどうぞ。
廊下と中庭。こーゆー庭のある家に住めるようになってみたいですね…手入れが大変なので、隣から眺める位でいい気もしますけどw
庭から一枚
やっと会場。京間の16畳(たしかそれくらいだったはず)なので、かなりの人数が入ります。
セッション
まずは館長の田中氏より、町家スタジオのご紹介。
続いて藏野さんよりGDG DevfestWの開会宣言。日程はいろいろですが、世界の40箇所で開催されているそうです。
詳しいセッションの内容はGDG 京都のサイトの方に譲りますが、個人的にはGoogleのVisiual programming editorの blocklyにとても興味をひかれました。 サンプルのmazeなんて、ループと条件分岐と行動のブロックを組み合わせて人間をゴールへ導くという、ほぼパズルゲームな代物。 複雑なプログラムなんて理解しなくても、楽しみながら論理回路を組み立てることができます。
私も、先日 GDG KLの勉強会に参加したお話と、そこで行われたAndroidのデザインに関するセッションの紹介をさせていただきましたので、スライドと、KLの勉強会で使用されたスライドをリンクしておきます。
- 私のスライド
- KLで行われたセッションのスライド (PDFを講演者さんが公開されています)
Hangouts
GDG OmskとGoogle+hangoutsでの生中継。あちらは京都より男性の比率が高いような感じでした。日本ではどうやってプログラマーになるのか? とか フリーランスでの仕事の取り方は?とかの質問があちらからでたりして、本屋で好きな本を買って来て勉強すれば情報系の学科等で高度な専門教育を受けずとも簡単にプログラマーになれる日本との違いや、もちろん異分野の知識の共有という目的もありますが、割と部活的な我々と違い、もしかしてあちらは生活のかかった切実な活動なのかな…と、考えさせられる場面もあったりしました。
おやつタイム
こちらも京都らしく和菓子が登場。上品な甘さでした。
記念撮影
勉強会終了後、庭をバックに全員で記念撮影。こちらもGDG京都のサイトでの公開をお待ちください。
名古屋や大阪の方にもご協力を戴き無事終了。 普段の椅子と机というのとは少し違うおもしろい勉強会でした。
次回は4/20にAndroid系のハッカソンというお話も立ち上がっておりますし、ご都合がよろしければ 皆様も是非ご参加ください。