久しぶりに「こだま」のグリーンに乗りました
一ヶ月ぶりに出張で東京へと来ているのですが、今回の往路では、こだまのグリーンを利用してみました。
N700系
N700が走るのもあと数年でしたっけ？
グリーンのシートは身体がとても楽
テーブルは前の座席の背もたれのやつと、ひじ掛けの中に収納されている補助テーブル。
フットレストと電動リクライニングは地味に快適。
コンセントはは中央のひじかけの下、読書灯もあり、ノートPCを触ったり紙の資料を読むのにも便利です。
エクスプレス予約
新幹線利用者の味方であるエクスプレス予約。ネットで簡単に予約ができたり、非接触のICカードで乗車できたり、自由席の料金で指定席に乗れたりと、色々と特典があるのですが、利用する列車によっては三日前までに予約をすればさらに割引になる早得という制度も設けられていたりします。
毎年９月のダイヤ改正で色々と制度がいじられるのですが、今年も早得の割引制度が変更になりまして、 京都-東京のひかり号指定席の11,800円が廃止、かわりに ひかり号グリーンの13,860円が追加されました。
ちなみに、こだまグリーンの早得は京都-東京が11,000円と据え置き。各停の上、後続列車の追越し待ちで五分程駅に停車したままとかが頻繁にありますが、急ぎでなければ悪くない移動方法だと思います、
以前は10,000円だったんですけど、利用者が増えたせいか割引率が渋くなりました。
所要時間は、のぞみで2時間10分、ひかりで2時間40分、こだまで3時間40分となりますので、
- ３日前までに予定が確定しており、グリーンのゆったりした席で3時間40分の移動が苦にならないなら「こだまグリーン 11,000円」
- ３日前までに予定が確定しており、グリーンのゆったりした席で2時間40分の移動が苦にならないなら「ひかりグリーン 13,860円」
- 乗車5分前まで予定が未確定か、とにかく最短時間で移動したいのなら「のぞみ指定12,830円」か「のぞみグリーン17,600円」
というシンプルな選択肢となりました。
もちろん、エクスプレス予約の便利な特典の、予約した列車が発車前なら、初回予約日から三ヶ月以内の任意の列車に何度でも変更可能というのもありますので、ひとまず早特で押さえておいて、打ち合わせが長引いたりして予定が変わったらのぞみに変更というのが妥当な利用法かもしれません。
時間的はこだまと同じ位なのですが、土日なら羽田-伊丹の飛行機 11,000円前後という選択肢もあります
土日なら飛行機、そうでなければひかりのグリーンが今後のメインの移動方法になりそうな感じです。
