ヨーロッパアマツバメは、一年のほとんどをずーっと飛び続けている鳥なんだそうです
common swift(ヨーロッパアマツバメ) という鳥をご存知でしょうか?
ヨーロッパではメジャーな鳥で、一度飛び立ったら、かなり長い期間空を飛び続けると噂されている鳥です。
今週の JapanTimes ST 6面 "Record-shattering birds stay in air for 10 months" からの記事です
その実態を解明するべく、スウェーデンの大学の研究チームが、13羽のアマツバメの 背中にちっちゃなロガーを取り付けて行動を調査したのですが、 8月にヨーローッパの繁殖地を後にして西アフリカを経由して中央アフリカの熱帯雨林地帯まで飛んで行き、 再び繁殖地であるヨーロッパに戻ってくるまでの10ヶ月の間、一度も着地しなかったそうです。
つまり、"寒いから南の方へ飛んで来たけれど、用事は無いからそのまま帰るね"ってのを実践しているらしいです。
こちらのサイトによると、飛ぶことに特化しすぎて足が小さくというか翼が大きくなりすぎて直接地面からは飛び立てないとか、 半分ずつ脳を眠らせて飛び続けるというイルカと似たようなことをしているとか、色々面白い鳥のようです。
日本のアマツバメとは別物で生態も異なるそうなのですが、 なかなか可愛らしい顔立ちですよね。
そしてその記事の右隣、 "Heading the ball affect memory"
ヘディングで脳の機能が一時的に低下することがわかったとか。
頭ぶつけたら記憶が混乱するとか誰でも知ってることなんじゃ・・・ とか思ったりもしますが、なんかものすごいデータが取れたような感じでもなく、 なぜこれが記事になるのか?
もしかして新聞もネタ探しに苦労してるんでしょうか?
ついでに昨日のお昼頃に京都市内にあらわれた虹
こんなにハッキリとしたのが出現したのは久しぶりな気がします。
小ネタを寄せ集めてやっと800文字。今日はこんなところでおしまいです。