記憶域階層の最適化タスクのレポートをとることにしてみました
やることがいろいろあってとても忙しい日々ではありますが、Hyper-Vのサーバも徐々にVMが増え、 Fusion-IOの領域を超えるサイズとなってきましたので、そろそろ記憶域階層の状態のレポートをとることにしてみました。
記憶域階層の最適化タスクが肝
毎日深夜1:00にオプティマイザが実行され、SSD <-> HDDの移動が行われるらしいのですが、 このオプティマイザの出力をリダイレクトしてファイルに落としてやるいろんなことがわかるらしいです。
タスクスケジューラで変更
サーバマネージャ -> Tool -> タスクスケジューラで タスクスケジューラを起動し、 Microsoft/Windows/Storage Tiers Management の Storage Timers Optimization をダブルクリック。 操作タブでプログラムの開始を選んで編集ボタンを押し、 引数の追加のところで
/c /h /g /# >> C:¥Users¥Public¥Documents¥StorageTiersOutput.txt
とでもしてやればバッチリです。
実行時間も変更
1:00だとまだ活動していることが多いので、ついでに実行開始を4:00に変更してやりました。
どんな感じのレポートが出てくるのかは、明日起きてからのお楽しみっぽいです。
あと、記憶域階層は Win10でもEnterprise版とかだと普通に使えるみたいなので、 試してみると面白いかもしれませんね。