Soda Sparkleで炭酸水を作ってソーダサイフォンと比べてみました
ソーダネタが続きますがご容赦を。
にも書きましたが、カートリッジのついでに本体も買ったソーダスパークル。 こちらでも炭酸水を作ったので、ソーダサイフォンとの比較をしてみたいと思います。
内容物
ボトル、ノズルキャップ(ボトルについてる黒いやつ)、チャージユニット(ガスカートリッジをセットする白いキャップ)、専用キャップ (白いフタ)、その他。ボトルは一見PETボトルのようなやわらかいものに見えますが、結構しっかりした造りで軽く握るくらいじゃ変形しない頑丈さ。
まずは冷水
BRITAで濾過した水を1リットルの線のところまで入れて、専用キャップをはめて一晩冷蔵庫で寝かせて準備しておきます。
ノズルキャップをセット
予備キャップを外し、ノズルキャップをしっかりとセットします
ガスカートリッジ装填
チャージユニットにガスカートリッジを装填。少しひっかかりがあるので奥までしっかり押し込みます。
ボトル装着&ロック
ノズルキャップの上にチャージユニットを軽くのせ、ユニットの真ん中の銀色のロックを右端までしっかり動かします。
ガス注入
チャージユニットを少し抵抗があるところまで回し、そこからカクッという感じで一気に捻れば(1/4回転位?)ガスの注入が始まります。
シェイク&冷却
チャージユニットを外し、20~30回位シャカシャカとしっかりシェイクしたあとはそのまま冷蔵庫で数時間冷やしながら寝かせます。
完成
しばらく寝かせたらノズルキャップをそっとはずし、予備キャップへ変更して運用開始です。
予備ボトル
予備ボトルがあれば在庫管理もさらに楽。1000円ちょいと手頃なお値段なので、もう一個用意してみました。手前がすっかり運用に入った炭酸水、後ろが冷却中&ノズルキャップ置き場の予備ボトル。手前の炭酸水の減り具合で次の炭酸水の仕込み時期を調節します。
結論
できあがった炭酸水ですが、BRITAの水とガスカートリッジが同じもののせいかソーダサイフォンとの違いは特になし。強いてあげるなら、こちらの方が炭酸がきつめに感じられた程度ですが、これも誤差の範囲内だと思います。
手間に関してはソーダサイフォンよりもお手軽な印象。ノズルキャップの普段の置き場所には困りますが、予備ボトルを導入しておけばつけっぱなしで解決です。
冷蔵庫にいれっぱなしですし、たまに洗えば大丈夫かな?
1リットルボトルなので若干背丈はありますが、ソーダサイフォンより細身なので冷蔵庫への収納も問題無しです。
見た目はソーダサイフォンの勝ちなのですが、どうせ1〜2日で全部飲んじゃうんだし、あとどの位残ってるかも わかりやすいし、本体の値段も手頃ということで、どちらかを選ばなきゃならないなら実用面で迷わず Soda Sparkle。
どちらにしても、ペットボトルが溜まらず、開けたら一気に全部飲まなきゃいけないという煩わしさもないソーダマシン。 一家に一台おススメです。
2015/03/25 追記
SodaSparkleでの炭酸水運用に入って2日が経過し、3回目の仕込みが終わった段階での感想は、
ボトル型は気が抜けるのが早すぎ!!
に尽きます。最初に空けてから数時間で飲み切るのなら良いのですが、1/3位で半日も置けばすっかり 微炭酸水になっちゃいます。
ソーダサイフォン を選んだ時の直感は正しかったようです。
炭酸水はあればあるだけ飲んじゃうのも確かなので、些末なことではありますが、最初の判定が7:3でSodaSparkleの勝ちだったのが、 6:4あたりの真ん中よりの評価に戻った感じです。