0.4.3 Android Studio
久しぶりにStudioさんを起動したら、新しいのが出ていたので更新してみました。
Gradle plugin 0.8
Android Gradle plugin 0.8をサポートしたよ。アップデートせずに、0.7のまま使い続けても問題ないよ。
IntelliJ 13 EAP build #133.609
#133.609に更新したよ。リリースノートはここ
Gradle IDE support
- Gradle pluginのアップデートはすごく簡単だよ。.gradleファイルを開いたらquickfixで簡単に修正できるよ
- Gradleのmodelが古い時は、自動的に同期するようになったよ
- ライブラリの同期のバグを修正したよ
Lint
- スタイル定義で cyclesを探すチェックを追加したよ
- stylesの中で、重複して定義されたアイテムのチェックを追加したよ
- RTL(右->左文字)のコンテンツで、対称にするためのパディングのチェックを追加したよ
- あるバージョンのaaptをクラッシュさせるようなリソース定義のチェックを追加したよ
Layout editing
- レイアウトエディタプロパティシートは、カスタムな名前空間のプロパティ設定を扱えるようになったよ
- レイアウトエディタのプレビューウインドウとかで使われてるような、レイアウトのレンダリングのスレッド処理を改善したよ
- Localeメニューから、新しいロケールを作れるようになったよ
- 古いリソース文字列を表示する際のバグを修正したよ
Eclipse Import
- .claspassや.projecteファイルが無くても、ecilipseのプロジェクトのディレクトリ構造のプロジェクトならインポートできるようになったよ
- ほかにも素敵な機能がいろいろ追加されてるよ
Many other bug fixes
他にもいろんなバグが修正されてるよ
Android Gradle plugin 0.8が提供する改善された機能群
すいません、いろいろ書いてありますが、あまり興味がないので適当です
- Gradle 1.10をサポート(Build-Tools 19.0.0+以降が必要)
- issue 64302の修正。renderscript をサポートするjarをIDEに追加
- issue 64094の修正。buildConfigFieldは 以前のtype/favorsを置き換える
- ライブラリプロジェクトで、NDK prebuildtsをサポート
- 並列にpre-dexingしてclean buildの速度をアップ
- インクリメンタルなdexingをサポート
- コンパイルのみでパッケージ化しない "provided"なdependency scopeを追加。buildtypeとflavorsでも有効
Variant APIを修正
- getPreBuild() returns the prebuild task for the variant
- getSourceSets() returns the sorted sourcesets for the task, from lower to higher priority
createZipAlignTask(String taskName, File inputFile, File outputFile).
新しくzipalignなタスクを作ってくれるらしい
project.android.registerJavaArtifact() now receives a Configuration object to pass the dependencies to the IDE. See artifactApi sample.
"lintVital" というtaskを追加。自動的に、only fatal-severity issuesなリリースvariantsでassemblingしてくれるらしい。
- ECJなlintのJavaパーサを変更
- Lint HTMLは、sourceファイルやイメージがURLのリンクとなったものを書き出す。
といったわけで、0.4.2のライブラリの参照まわりのおかしげなバグがちゃんと修正されていました。
よかったよかった。