今年もニルギリの新茶が届きました(紅茶)
あなたはコーヒー派?紅茶派?それとも、どちらでもない派?
私は紅茶派です。コーヒーも嫌いではないのですが、一日に1リットル近く飲むためにコーヒーだと気分が悪くなってきますので、会社ではいつもポットで淹れた紅茶を飲んでいます。
以前はダージリンのセカンドフラッシュが好きだったのですが、何かとあわせて飲むには 少し渋みが強いため、ここ数年はほぼニルギリに固定してます。(懐事情もありますが…(^^;)
ニルギリの産地は南インドの高原。さわやかな香りで渋みも少なく、あっさりとして何にでもあうおいしいお茶です。ごはんにもけっこうあうんですよ。
ニルギリの新茶が出回るのがだいたい5月下旬から6月上旬のこの時期で、 ショップのおすすめの新茶をkg買いして、翌年までそれを飲むというスタイル。 ショップの入荷情報を待つのもこの時期の楽しみのひとつになっています。
ショップ
いつも利用しているショップはいい紅茶ドットコムさん。 以前は首都圏におられましたが、今は長野県で営業されているお店。
扱われている紅茶がおいしいのはもちろんですが、500gとか1kgとかのお徳用パッケージがあったり、2万円先払いで10%オフというプリペイド会員制度があってとても重宝しています。
人工的に香りをつけたアールグレイは扱わないという、芯の通ったポリシーで運営されているお店です
さて本題
前置きがずいぶん長くなりましたが、今年もニルギリ入荷の報せに応じてポチったものが本日配送されてきました。
今年はグレンデール茶園のもの。 500gx2の1kgで7000円を2つ、都合2kgを注文しました。私の場合、500gが3ヶ月でなくなりますので、2kgあればほぼ一年間大丈夫な計算となります。(年に一度しか注文しない儲からない客ですいません…)
チャムラジや一昨年のカーゾン茶園のものも美味しかったので特に味に心配はしていないのですが、昨年の最後の500gパックを先日開けたところで、今日届いた新茶を開けるのは2ヶ月位先になるのがちょっと残念。ちなみに脱酸素したアルミパックの状態で2年の賞味期限となっております。
画像の中の緑色のマークの小さなパックはプリペイド会員更新時のおまけ。マーガレットホープ茶園のダージリンのファーストフラッシュの100gパックでした。
ちなみにダージリンの収穫は年に3回で、春摘みのファーストフラッシュ、夏のセカンドフラッシュ、秋のオータムナルにわけられます。春はあっさりで香りがよく、秋はどっしりで控えめな香り、夏は味と香りのバランスがよい、ということになっています。
えらそうに蘊蓄を垂れるほど味や香りの違いを感じ取れはしませんので、結局お店の人がおいしいっていうのを有り難くいただくことにしていますw
紅茶の品質は、茶園だけでなく、茶葉の等級や処理の仕方でいろいろ変わるのですが、その辺は機会があればまたご紹介しますということで、とりあえず仕事に戻ります。