文字コード超研究 5章〜6章
- 作者: 深沢千尋
- 出版社/メーカー: ラトルズ
- 発売日: 2011/07/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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前回の続き
5章 2進数、16進数の計算
2進数や16進数の解説。この章がこの本に必要なのかちょっと謎、、、特にperlでの変換スクリプトを作る部分とか、、、
80ページの力作でしたが、パラパラっと流し読みして終了。
6章 規格と機関
色々な規格や、それを決める機関の説明。
- ISO規格 ISO(国際標準化機構)で決められた規格。
- JIS(日本工業規格) 日本の国家規格。基本的には、JISはISO規格に適合している。
- ANSI (米国規格協会) アメリカの標準規格を定める組織。
- RFC 全世界のインターネットユーザーが提案し、IFTFがとりまとめを行う技術文書。インターネット上の合意が取り決められている。
- Unicode Consortium Apple, Xerox, Microsoft, IBM等があつまって、世界共通の文字コードを決め始めた。 ISOにもほぼ同様の規格が取り込まれている。
ここまでで、コンピュータやそれをとりまく世界の概論的な入門編が終了。 次章からはいよいよ文字コードに関する解説と、ユーティリティの作り方に入るらしい。
次回へ続く